ニューヨークはとても寒いので家族をおいて、仲間達とプエルトルコにサーフィンに行ってきました。3日間で1日7時間以上、合計21時間以上の波乗り。夜行便でニューヨークへ戻りその日から診療開始との強行スケジュールでした。

流石に『世界の最新医学が証明した 究極の疲れないカラダ』の著者も疲れました(笑)。

さて今回は、どうするとできる限り『疲れないカラダ』を維持できるかのお話です。

 

スポーツをする際に必ず必要な練習は『スポーツの練習です』

これは当たり前ですが、サーフィンが上手くなるにはサーフィンが必要です。

フットボールの選手になりたければフットボールをしなければなりません。

スクワットしてもサーフィンはできるようにならないのは誰もがわかると思います。

 

その昔、テレビゲームでスノーボードを練習しまくって、『スノボは極めた』と自信満々で初めてのゲレンデに降り立った友人がいた、とアメリカ人の友人が話してくれましたが、このご友人の場合は『スノボを極めた』にもかかわらずリフトを降りて(で転んで)その10分後には家に帰ると言い出されたそうです。

ビジュアル、イメトレ、ゲームのトレーニングも大切でしょうが、実際にそのスポーツを練習しないとそのスポーツは上達しないことがよく分かります。

と言っても、スポーツ以外のトレーニングも大切です。そもそも毎日サーフィンに行ける人は相当ユルイ環境で生活している方のみでしょう。スノーボードも同様です。

そしてランニングなどの毎日できるスポーツでも、そのスポーツであるランニング以外のトレーニングも重要なのです。

現在、トップアスリート達はほぼ例外なく自分の種目以外の基礎的なトレーニングを生活に取りいれています。

マラソン選手でも水泳選手でもウエイトトレーニングを取り入れますし、サッカー、バスケットボールなどのコンタクトスポーツに関しては昔から有名な話です。

そしてサーフィンなどの毎日できない種目、趣味をお持ちの方は、日常でいかに基礎体力をトレーニングするかが大切なポイントになるのです。

私の場合は水泳、ランニング、自転車でベーシックな有酸素運動を行い、週に4回程度はストレングストレーニングを行なっています。別にサーフィンのためだけではありませんが、これが私の日常です。

その他、食事、睡眠や遺伝的な要素までさまざま事が影響して健康状態が決まりますが

誰にでも共通して言える疲れないの秘密の一つはこの有酸素運動とストレングストレーニングの両方を行うことです。

しかしながら、これらをどれだけ行なっても肝心なサーフィンの練習ができなければサーフィンは上手くならないのは当たり前です。

 

世界の最新医学が証明した 根こそぎ疲れがとれる究極の健康法』ではそんなお話だけではなく、トップアスリートを診療する現場で使われる知識を使って、様々な角度から健康になる方法が書いてあります。

詳しく知りたい方はぜひ参考にしてみてください。